皆様いかがお過ごしでしょうか?
東京は8月の終わりに唐突に涼しくなって、え?夏終わり?
と、唐突に秋になったような2021年ですね。
これからまた夏がぶり返したりするんでしょうかね。
さてさて、長男の進学やら引越しやらでバタバタしていて1年近く
空いてしまったブログですが、またコツコツと続きを思い出しながら
書いていきたいと思います。
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話は戻り、2018年の4月頃です。
ポッターで生まれた次男、腸閉塞をつなぐ手術をしてもらったものの
1週間後には破裂し、再手術の上ストマとなりました。
ずっと手術が続いているので、腎機能評価がまだできません。
とりあえず食べないと死んでしまいます。
腸の長さも自己回復が見込めるギリギリの長さの70センチだったため、
治療が長期化することを見込み、心臓の太い血管に直接栄養剤を
流すことができるCVポートを首元の血管に増設しました。
メインの高濃度栄養は首の太い血管に接続したポートから
心臓に向かって直接流し、鼻から胃に入れている胃管から、
少しずつ母乳を流して、ストマで一回出てきたものを
もう一度注腸し、少しずつ腸をリハビリさせていくという状態でした。
実際は術後だったのでガーゼや包帯や、装具を外してしまわないように
抑制もたくさんされていて、痛々しい姿でした。
腸に負担をかけないように、口からは栄養をとらせてもらえなかった
のですが、次男くんすごい生命力で
ずっと口をパクパクさせて何か欲しがるので、
ソリタ水というポカリの薄いようなものを少しだけ哺乳瓶の乳首に
入れてもらって飲んでいました。
飲むのもとっても上手でした。
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