診断シリーズを書き終わるまでしばし日本語投稿を連投します。
1はこちら→診断1胎児の腎臓がない
プレイルームで長男と夫と遊んでいると診察室に呼ばれました。
「いや!ここでもっと遊びたい!」
と、長男が言うので、まあいいよ、一人で行ってくるからここで長男と待ってて、と夫に言いおき診察室に入りました。
私「失礼しまーす。」
医師「今日、旦那さんも一緒に来てるよね、呼んできてくれます?」
ああ....
私「ごめん、やっぱ来てだって」
夫「?」
長男「もっと遊びたいぃぃ」
診察室に入るとご機嫌斜めな長男に看護師さんがおもちゃを持ってきてくださいました。
医師「赤ちゃんに、ちょっと病気が見つかりました」
私「そうですか、どんな病気ですか?」
検査の時からなんとなく違和感を感じていたので、冷静に素早く返答したと思っています。
医師「赤ちゃんの腎臓に異常があります」
私「どのような異常ですか?」
(はっきり言って欲しい、なんなんだろう。)
医師「今日ね、胎児スクリーニングを受けてもらったんですけど、その結果、腎臓が見つからなかったんです。」
夫「腎臓がない、ってことですか?」
医師「そうです。」
私「両方とも?」
医師「そうです。」
夫「それはどういうこと、ですかね。つまり今後の妊娠、赤ちゃんは。」
医師「ポッター症候群というのですけれど、腎臓がなかったり、異形成だったり。中期以降の羊水って赤ちゃんのおしっこなんです。今はね、それほどでもないんですけど、腎臓がないということはこれからどんどん羊水が少なくなる。お腹の中で赤ちゃんは羊水を飲んだり吐いたりして、肺を膨らませて呼吸の練習をするんですけどね、羊水が少ないとこれが十分にできない可能性が高いんです。」
つまり?
→その3へ続く

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