3回目は1回目の時と同じ男性の医師でした。
ありがたいことに羊水の量はじわじわと増えていましたが、今回エコー画面で腎臓を目視することはできませんでした。その代わり膀胱がはっきり見えて、かなりちゃんとした量の尿が溜まっていることが確認されました。尿が溜まっているということは腎臓はある、ということになります。
妊娠継続を決意した理由の一つが検査方法でした。
22Wの結論の期限までに私たちが利用できた検査はエコーのみです。
エコーは超音波の反射を画像化したものです。年々精度が上がってきているようですが、私はこの画像診断のみで確定診断とすることに疑問がありました。と、いうのも、私自身が映像関係の仕事をしていて、機材の調子や機材のバージョン、接続環境などで、見えてくるものが随分違うという体験を何度もしていたからです。超音波の場合は反射を利用しているので、それこそ、羊水の量や胎児の大きさ、プローヴの角度、胎盤の位置によって見える時見えない時があるんじゃないだろうか、と思ったのです。
性別の判断ですら、生まれてみたら言われていた性別と違った、ということが今でもあるのです。お母さんの体の中のさらに赤ちゃんの体の中にある臓器がどういう状態か、エコーのみではっきり言えることなのでしょうか?
実際に1/15の女性医師の診断では腎臓を目視できたのに、2/1の男性医師の診断では腎臓が目視できませんでした。
次男はセカンドオピニオンで確定診断が出た時に、今は週数相当の大きさがあるが、ここから育たなくなるだろう、と言われていました。しかし、26wになったこの日の検査でも順調に週数相当の大きさがあると診断されました。
腸が肥大している所見があり、腸閉塞かもしれない、胎児がもう少し大きくなったらMRIを撮ってみましょうということになりました。
この日もお会計は2万円近く。今は隔週なので、わー高い!と言っていられる額ですが、検診が毎週になれば検診代だけで月8万円近くになります。あれ?なんで?と思いました。明細を見ると全てが自費診療の項目になっていたのです。
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